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筮瑪踊り

著者: ソース: 更新:2019-04-28

幸福を祈る舞

サニ人には先祖崇拝や自然崇拝などの信仰がある。毎年多くの祭祀が行われ、主に祭祀を所掌する「畢摩」と「筮瑪」が司る。畢摩は男性が多く、筮瑪は女性が多い。「筮瑪」は人と神や人と鬼をつなぐ役割を果たす。

老ワ村の伝統的な筮瑪踊り(石林県文化館提供)

筮瑪踊りは、イ族サニ人の民俗祭祀や占いの伝承者である筮瑪の間で伝わる祭祀用の踊りであり、女性にしか伝授されない。踊る時、筮瑪は専用の羊皮の太鼓を手に持ち、太鼓のリズムに合わせ、太鼓を叩きながら踊り、祭祀の言葉を唱える。その動きには、小走り、大跳び、しゃがみ、跳びなどの動作がある。昔、筮瑪踊りは公然とパフォーマンスされることなく、占いや新築住宅を建てるための「地盤踏み」など特定の祭祀や占い的なサニ民俗活行事でしか行われなっ勝ったが、近年、文芸従事者はが伝統的な筮瑪踊りを吉祥を祈る「太平鼓」にアレンジして、公然と上演するようになった。古い芸が新たな芸術的魅力を放っている。

サニの踊り——太平鼓

占い(石林県文化館提供)

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